こちらの記事には、一部プロモーションが含まれています。
みなさんこんにちは、YASUです。
今回の記事では、23/24シーズンのELに挑むチームに加えて、ELの魅力やおすすめの視聴方法などについて詳しく解説していきます。
本記事は下記のような方にお楽しみ頂ける記事となっています。
このような人におすすめ
- これからヨーロッパリーグを見ようと考えている
- ヨーロッパリーグに参加するチームや注目の選手を知りたい
- ヨーロッパリーグのことをもっと詳しく知りたい
- ヨーロッパリーグのおすすめの視聴方法を知りたい
- ヨーロッパリーグの試合にベットしたい
その他にも、ELの過去10年間のスタッツやELに挑む日本人選手などもご紹介していますので、EL初心者の方から、すでにELを見ている方まで幅広くお楽しみ頂けます。
この記事を見ればELの基本的な部分+αが理解できると思って頂いて大丈夫です。
また、当サイトは欧州サッカーだけでなく、スポーツベットに関する情報の解説も行っているので、様々な観点からELについて、ご紹介します。
ELをこれから見るという方も、今まで以上にELを楽しみたいという方も是非最後まで目を通していってくださいね。
欧州5大リーグの情報は下記の記事でご紹介しているので、併せてご覧ください。
CLに劣らないハイレベルな大会です!
本記事ではチャンピオンズリーグ=CL ヨーロッパリーグ=EL ヨーロッパカンファレンスリーグ=ECL ワールドカップ=W杯と記載
この記事の目次
欧州の猛者が集うハイレベルなカップ戦
まずELとは一体どんなカップ戦なのか。詳しくご紹介していきましょう。
ELはUEFA(欧州サッカー連盟)が開催する大会の中で、優勝が最も困難とされるCLに匹敵するハイレベルな大会です。
CLの下位互換、CL出場権を逃した弱いチームの集まり。そんなことを言われていたのは今は昔。
近年は各国クラブのレベル向上に伴い、このELもかなりハイレベルな攻防が見られる熱い大会へと変貌しました。
年々注目度を上げているELのこれまでの歴史や、ELならではの魅力など、知れば知るほどELの試合を楽しんで視聴できるでしょう。
お伝えしたい部分がたくさんあるELですが、今回は下記の3点に絞ってご紹介したいと思います。
ヨーロッパリーグの特徴
- CL出場を逃した強豪チームが集結
- 次世代を担うヤングスター発掘の場
- 大会の賞金総額は約730億円
特筆すべき上記の特徴3点をご紹介します。
CL出場を逃した強豪チームが集結
レベルが高いといっても、結局リーグで上位に入れなかったチームが集まる大会でしょう?と思う方も多いでしょう。
しかし、何度も言いますが、近年のELは本当にハイレベルな大会が展開されています。
その理由の1つが、各国リーグの平均レベルが上がり、CLを逃してしまったビッグクラブがELに参戦するようになったからです。
22/23シーズンでは、プレミアリーグのアーセナルやマンチェスター・ユナイテッド、セリエAからはローマなどがELに出場しました。
さらに、もう1つの理由として、CL敗退チームの合流です。
ELの決勝トーナメントはグループステージから勝ち上がった16チームで争われます。
出場する32チームが、1グループ4チームの合計8グループに分けられてトーナメント進出を目指しますが、決勝トーナメント進出が確定するのは、グループで1位の8チームのみです。
グループで2位だった8チームは、同時期に行われているCLのグループステージ3位で敗退した8チームと、トーナメント進出を争うプレーオフに臨むことになります。
22/23シーズンでは、ビッグクラブのバルセロナとユヴェントスがCL敗退からELに合流しました。
リーグ戦でCL出場を逃したり、CLグループステージ敗退でELに合流したビッグクラブは、プライドをかけて全力でELタイトルを狙います。
ところが、そう簡単にELタイトルは獲れません。そこがこのELの面白い部分です。
戦力的に優勢なビッグクラブに立ちはだかるのが、死に物狂いで優勝を狙う中堅クラブの存在です。
優勝すれば次の年のCL出場権を獲得できる為、リーグで成績が振るわなかったチームからすればCL出場への残されたチャンスなのです。
中堅クラブといってもリーグでは上位を狙えるチームばかり。優勝が難しいのは当たり前ですよね。
チーム名 | 22/23シーズンのクラブ別EL成績 |
セビージャ | 優勝 |
ローマ | 準優勝 |
ユヴェントス | ベスト4 |
レヴァークーゼン | ベスト4 |
マンチェスター・ユナイテッド | ベスト8 |
スポルティングCP | ベスト8 |
フェイエノールト | ベスト8 |
ユニオンSG | ベスト8 |
ウニオンベルリン | ベスト16 |
アーセナル | ベスト16 |
レアル・ソシエダ | ベスト16 |
フェレンツヴァーロシュ | ベスト16 |
レアル・ベティス | ベスト16 |
フェネルバフチェ | ベスト16 |
シャフタール・ドネツク | ベスト16 |
フライブルク | ベスト16 |
昨季は上記の16チームが22/23シーズンの決勝トーナメントで戦いました。
なんとバルセロナはCLから合流するも、プレーオフで敗れ、早々に敗退。
他にも、ユヴェントスとマンチェスター・ユナイテッドはセビージャに、アーセナルはスポルティングCPに敗れ、ELの舞台から姿を消す結果になりました。
この結果から分かるように、ビッグクラブか中堅クラブかは、この大会では関係ありません。
この部分は、ビッククラブが上位に残りやすいCLとの大きな違いです。
ジャイアント・キリングに注目です!
次世代を担うヤングスター発掘の場
ELに限らず、カップ戦の特徴の1つとして有望な若手選手に対して多くの出場機会が与えられることがあります。
どのチームも国内のコンペティションを戦いながらELに参加してくるので、ほぼ全てのチームがメンバーのローテーションを用います。
その中で、稀に大活躍を残す若手選手が誕生することがあります。
特にELではこれまでに多くの若手選手が活躍し、ステップアップを果たしました。
ELで名を轟かせた選手
22/23シーズンで言えば、今夏にレアル・マドリードに加入した当時フェネルバフチェのアルダ・ギュレルが頭角を表し、一気に知名度を上げましたね。
若手の登竜門的な役割も果たすELですが、近年のハイレベルさに順応し、結果を残すことができれば、CLやビッグクラブでも活躍できるというある意味で証明にもなります。
ビッグクラブ移籍を夢見る若手選手にとっては、個人的にも名を売るのに最適な環境の大会ですね。
今季はどんなヤングスターが誕生するのか!?
大会の賞金総額は約730億円
2つ目にご紹介したいのが、大会の賞金規模についてです。
ELは年を重ねるごとに大会として人気度を上げていますが、経済面ではやはりCLには及びません。
しかし、それでも財政面で苦しむチームにとっては、マネジメントに大きく影響します。
22/23シーズンの大会賞金の分配金額を下記の表にまとめてみました。
成績 | 分配額 |
グループステージ | 約5億3,700万円 |
グループステージでの勝利 | 約9,300万円 |
グループステージでの引き分け | 約3,100万円 |
グループステージ1位 | 約1億6,200万円 |
グループステージ2位 | 約8,100万円 |
決勝トーナメントプレーオフ進出 | 約7,500万円 |
ラウンド16進出 | 約1億7,820万円 |
準々決勝進出 | 約2億6,730万円 |
準決勝進出 | 約4億1,450万円 |
決勝進出 | 約6億8,180万円 |
優勝 | 約12億7,440万円 |
上記の通り、ELで優勝すれば合計で、約40億近い賞金を獲得するので、チームにとっては大きな収益となります。
さらに、成績賞金だけでなく、他にも分配される賞金があります。それぞれご紹介します。
UEFA係数給
UEFA係数給とは、出場するクラブの過去10シーズンの成績に応じたランキングで決まる金額が支払われるボーナスのことです。
UEFAが主催する大会の成績も基に計算するので、ずっとCLで出ていたチームがELへ出ることになっても、CLでの成績を計算して分配してくれる賞金です。
最下位のチームには約2,000万円、ランキングが1つ上がる度に、約2,000万円が加算され、最上位チームには、約6億5,900万円の賞金が与えられます。
マーケットプール
このマーケットプールとは、各国のテレビマーケット、国内カップ戦の成績、リーグ順位、ELでの成績に基づく賞金のことです。
総額約200億円の賞金を出場チームが上記の条件の元に分配します。
この賞金は、UEFAの成績ではなく、あくまでELでの成績。そして国内コンペティションの成績に応じた賞金なので、ELに初めて出るチームも多くの賞金を獲得する可能性があります。
EL出場はチームのマネジメントの観点で見るとボーナスとして大金を手にできる大会なのです。
さらに、優勝してCL出場権を獲得すれば、そのCLではさらに多くの分配金を得ることができます。
お金の話ばかりで嫌になるかもしれませんが、クラブチームは1つの会社であり、名誉や栄光を得られる反面、利益を求めているのも事実です。
クラブ経営にはお金がかかるのです...
ヨーロッパリーグへの参加条件
続いては、ELの参加条件についてご紹介していきます。
ELに関しては複雑な出場資格があり、リーグ戦・国内カップ戦・CL・ECLの成績で毎シーズンの出場チームが決まります。
ただし、国や地域の情勢の変化に伴い、大会の基準がほぼ毎年のように変更されています。
まず絶対条件として、ELに出場する為にはUEFAに加盟している必要があります。
そして、次に関係しているのがUEFAランキングです。
UEFAランキングとは?
クラブ別のUEFAランキングもあり、そちらはポットを分ける際に用いられる。
このクラブランキングによって、その国・地域のリーグからELに参加できるチーム数が変化します。
23/24シーズンの出場枠は、17/18~21/22シーズンまでのUEFA主催大会の成績によって決められました。
下記の表には、23/24シーズンのEL参加基準を記載しています。
23/24シーズンEL出場枠
- UEFAランキング1位〜5位の国のリーグから2クラブ
- UEFAランキング6位〜16位の国のリーグから1クラブ
- 前年度ECL優勝クラブ
- UEFAランキング1位〜15位の国の前年度カップ戦優勝クラブ
(この内UEFAランキング上位6チームはグループステージから参加) - CL出場予選で敗退したチーム
- CLのグループステージを3位で敗退したチーム
以上のような参加枠となっています。出場条件としてはそのリーグに参加しているチーム数や、順位や国内カップの結果によって毎年異なります。
合計3回戦までのEL参加予選が終われば、次に本戦出場の為のプレーオフが行われた後、その勝利チームが、EL本戦のグループステージの出場資格を得ることになります。
さらに、本戦のグループステージから決勝トーナメントに自動的に上がるのは1位のチームのみという狭き門になっています。
グループ3、4位のチームは敗退となり、2位のチームは、CLのグループステージを3位で敗退したチームとのプレーオフに臨むことになります。
EL出場権を得る国内カップ優勝チームが、リーグ順位をCL・EL圏内で終えた場合は、EL出場権を獲得する順位が繰り下げられる。
ある意味CLより果てしない道のり!
ヨーロッパリーグに参加するチーム【23/24シーズン】
では、ここからは23/24シーズンEL本戦のグループステージに出場するチームをご紹介していきます。
チーム名 | 所属リーグ |
リヴァプール | プレミアリーグ |
ブライトン | プレミアリーグ |
ウェストハム(ECL優勝枠) | プレミアリーグ |
ビジャレアル | ラ・リーガ |
レアル・ベティス | ラ・リーガ |
ローマ | セリエA |
アタランタ | セリエA |
レヴァークーゼン | ブンデスリーガ |
フライブルク | ブンデスリーガ |
トゥールーズ | リーグ・アン |
レンヌ | リーグ・アン |
マルセイユ | リーグ・アン |
スポルティングCP | プリメイラリーガ |
アヤックス | エールディビジ |
レンジャース | スコティッシュ・プレミアシップ |
スラヴィア・プラハ | チェコ・プロリーグ |
スパルタ・プラハ | チェコ・プロリーグ |
オリンピアコス | ギリシャ・スーパーリーグ |
AEKアテネ | ギリシャ・スーパーリーグ |
パナシナイコス | ギリシャ・スーパーリーグ |
LASKリンツ | オーストリア・ブンデスリーガ |
シュトゥルム・グラーツ | オーストリア・ブンデスリーガ |
カラバフ | アゼルバイジャン・プレミアリーグ |
モルデ | エリテセリエン |
シュリフティラスポリ | ディヴィジア・ナツィオナラ |
ユニオン・サン・ジロワーズ | ベルギー・プロリーグ |
マッカビ・ハイファ | イスラエル・プレミアリーグ |
FK TSC | セルビア・スーペルリーガ |
セルヴェット | スイス・スーパーリーグ |
ラクフ・チェンストホブ | エクストラクラサ |
アリス・リマソール | キプロス・ファーストディビジョン |
BKヘッケン | アルスヴェンスカン |
こちらが今季のEL本戦に出場する32チームです。注目はやはりリヴァプールとブライトンでしょう。
惜しくもCL出場を逃したことで、今季はEL優勝が至上命題となったリヴァプール。
そして、クラブ史上初のEL出場で日本代表の三笘薫が所属するブライトンが、どこまで欧州の舞台で成績を残せるかに注目です。
今季も熱戦が期待できる大会となるでしょう!
今年の優勝チームは一体!?
対戦カードは抽選によって決定する
次に、本戦に出場する32チームがどのようにして大会を戦っていくのかをご紹介します。
このポット分けでも、前述のUEFAランキングが関係してきます。
前シーズンのUEFAクラブランキングに基づいて、上記の画像の様に、32チームが4つのポットに8チームずつ分けられます。
つまり、ポット1にはその年のEL出場チームの中でも、クラブランキング上位チームが入るということです。
グループステージの対戦チームが決定
前述のポット分けの後、そこからさらに、抽選でA〜Hのグループに4チームずつ選ばれます。
9月1日にグループリーグ抽選会が行われ、決勝トーナメント進出をかけて戦うグループが決定しました。
グループ | ポット1 | ポット2 | ポット3 | ポット4 |
グループA | ウェストハム | オリンピアコス | フライブルク | FK TSC |
グループB | アヤックス | マルセイユ | ブライトン | AEKアテネ |
グループC | レンジャース | レアル・ベティス | スパルタ・プラハ | アリス・リマソール |
グループD | アタランタ | スポルティングCP | SKシュトゥルム | ラクフ |
グループE | リヴァプール | LASKリンツ | ユニオンSG | トゥールーズ |
グループF | ローマ | スラヴィア・プラハ | シュリフティラスポリ | セルヴェット |
グループG | ビジャレアル | レンヌ | マッカビ・ハイファ | パナシナイコス |
グループH | レヴァークーゼン | カラバフ | モルデ | BKヘッケン |
例としてグループAを見てみると、ポット1のウエストハム、ポット2のオリンピアコス、ポット3のフライブルク、ポット4のFK TSCの各ポットから1チームずつがグループに入る4チーム構成となっています。
つまり・・・
【32チームが決定】→【4ポットに8チームずつ分かれる】→【抽選でグループA~Hに4チームずつ分かれる】
といった流れとなりますね。グループ分けの際、カントリープロテクションというルールが用いられ、グループステージの段階で同国チームの潰し合いを避ける組み合わせが行われます。
そして、グループステージでは、ホーム&アウェイの1チーム合計6試合を行って順位を決定します。
各グループ1位の8チームは決勝トーナメント進出。2位の8チームは、CLのグループステージ3位だった8チームとトーナメント進出をかけたプレーオフに参加します。
ELは出場資格や大会構成が複雑と言われているので、今後はもっと分かりやすく改善されるかもしれません。
ちなみに来年も大会構成が変わります...
激戦必至の注目グループ
グループステージがあるカップ戦では、『死のグループ』と呼ばれる強豪ばかりの組み合わせとなるグループがあります。
死のグループは、その大会のグループステージで、勝ち上がりことが最も困難であり、全ての試合の激戦が予想される為、そのような呼称となっています。
ただ、そのグループは視聴者からすれば、大注目のグループということなんです。
ELでも毎年強豪揃いのグループが出来上がりますが、今季の抽選でも面白い組み合わせとなりました。
最も注目なのは、三笘薫が所属するブライトンが入ったグループBでしょう!
23/24シーズンのELのグループB
- アヤックス
- マルセイユ
- ブライトン
- AEKアテネ
CLに出場していてもおかしくないレベルのアヤックスにマルセイユ。さらに、プレミアリーグの新たな強豪となったブライトンに、虎視眈々と上位を狙うギリシャの雄・AEKアテネ。
どのチームも勝ち上がる実力を持っており、勝敗を予想しようにもできないグループとなっています。
日本人としては、三笘薫がこの強豪相手に輝きを放つことができるかにも注目したいところですね!
他にも、6シーズンぶりのEL挑戦となる遠藤航所属のリヴァプールなど、注目所はたくさんあります。
CLにも負けないほどの熱い戦いが見れますね!
ヨーロッパリーグ 試合スケジュール【23/24シーズン】
続いては、ELの今後の試合スケジュールを簡単にご紹介します。ELは優勝まで1年間を通して戦う大会です。
グループステージは9月から開幕し、決勝トーナメントが始まるのが3月からとなります。
というのも、年明けからCLのグループステージ敗退チームが合流し、トーナメント進出プレーオフを戦うので、かなり時間がかかるのです。
3月からは順に、決勝トーナメントが開催されていきます。
23/24シーズンのEL決勝は2023年5月23日、アイルランドのダブリン・アリーナで行われます。
下記が現在予定されている各ラウンドのスケジュールです。
ラウンド | 日程 |
グループステージ 第1節 | 2023年9月22日 |
グループステージ 第2節 | 2023年10月6日 |
グループステージ 第3節 | 2023年10月27日 |
グループステージ 第4節 | 2023年11月10日 |
グループステージ 第5節 | 2023年12月1日 |
グループステージ 第6節 | 2023年12月15日 |
トーナメント進出プレーオフ 第1戦 | 2024年2月16日 |
トーナメント進出プレーオフ 第2戦 | 2024年2月23日 |
ラウンド16 1stレグ | 2024年3月8日 |
ラウンド16 2ndレグ | 2024年3月15日 |
ラウンド8 1stレグ | 2024年4月12日 |
ラウンド8 2ndレグ | 2024年4月19日 |
セミファイナル 1stレグ | 2024年5月3日 |
セミファイナル 2ndレグ | 2024年5月10日 |
ファイナル | 2024年5月23日 |
時間が異なる場合もありますが、EL開幕戦は全て同じ日に行われますね。
どの試合に目を通すか迷うほど、好カードが目白押しの今大会です。どのカードをを見るか、今からワクワクしますね!
基本的に日本時間の深夜に放送されます!
ヨーロッパリーグ 今期注目の3チーム
ここまで、ELの特徴や大会形式についてご紹介してきました。
この章からは、私が考える23/24シーズンのEL注目チームをご紹介します!
もちろん全チームがハイレベルなELですが、特に注目の3チームを私個人の見解でご紹介します。
私の独断と偏見を含めたチーム選定なので、温かい目でご覧いただければと思います。
今期のヨーロッパリーグ 注目チーム
- リヴァプール
- ASローマ
- レヴァークーゼン
では、注目の3チームをご紹介していきます。
リヴァプール(イングランド)
まずご紹介するのが、プレミアリーグの名門リヴァプールです。
大不振に陥った22/23シーズンでしたが、なんとかEL出場権を獲得しました。
クロップが就任した15/16シーズンに獲れなかったELタイトルを手にするべく気合いは十分でしょう。
黄金期を支えたメンバーの一部が退団したものの、この夏には次世代を担う新戦力を獲得しました。
参加するチームの力を見ると、頭1つ抜きん出ている印象を受けます。圧倒的な優勝候補筆頭です。
多くの怪我人が出なければ実力は大会No.1でしょう!
ASローマ(イタリア)
続いては、昨季準優勝だったセリエAのASローマです。
決勝まで進んだ昨季は、惜しくもセビージャに敗れ、涙の銀メダルとなりました。
モウリーニョイズムが浸透し切った今季は、ELタイトル獲得に向けて準備万端です。
昨季の雪辱を果たすことができるのか、まずはグループステージでの戦いぶりに注目です。
07/08以来のELタイトル獲得なるか!?
レヴァークーゼン(ドイツ)
最後にご紹介するのは、ドイツの雄・レヴァークーゼンです。
毎年CL、ELのどちらかに出場しており、ブンデスリーガを代表するチームの1つでもあります。
過去にはクロース、ビダル、ソン・フンミンといったワールドクラスの選手を輩出したこともあり、今季も世界に羽ばたくような若手選手も誕生するかもしれません。
昨季から就任した監督のシャビ・アロンソの元で着実に総合力を高めています。
昨季はCLをグループステージで敗退後、プレーオフからベスト4まで勝ち残っており、優勝する力のある注目チームです!
ダークホースのチームになると思います!
ヨーロッパリーグ 今期注目の3選手
前章では、注目チームをピックアップしましたが、ここからは注目選手をご紹介していきましょう。
こちらも数多く出場する若手から経験豊富な選手の中から3人に絞ってご紹介します。
今期のヨーロッパリーグ 個人的注目選手
- ルーカス・パケタ
- ペドロ・ゴンサウベス
- ジェレミ・ピノ
ルーカス・パケタ|ウェストハム
最初にご紹介するのは、プレミアリーグのウェストハムに所属するルーカス・パケタです。
1997年8月27日生まれの26歳。ポジションはMFです。
昨年行われたカタールW杯ではブラジル代表として出場し、得点を記録するなど、確かな実力と存在感を放つ選手です。
フラメンゴ、ミラン、リヨンと各国の強豪チームを渡り歩き、昨季からウェストハムに加入。見事にECL優勝に貢献し、EL出場に導きました。
攻撃的なMFとして活躍するパケタですが、足元の細かいテクニックも得意としており、独特なリズムのドリブルはつい見入ってしまうほどです。
欧州カップ戦慣れしていないウェストハムをどこまで牽引できるのかに注目です。
カカの後継者として有名です!
ペドロ・ゴンサウベス|スポルティングCP
続いてご紹介するのが、守田英正と共にスポルティングCPでプレーするペドロ・ゴンサウベスです。
1998年6月28日生まれの25歳。ポジションはFW/MFです。
昨季のELでは、アーセナル相手にスーパーミドルシュートを決め、一気にその名を轟かしました。
守田も彼の能力を絶賛し、ビッグクラブからも注目浴びる存在です。
試合の状況を読む能力と高い精度のパスは、しばしば同じポルトガル代表のB.フェルナンデスと比較されるなど、既にワールドクラスの実力を持っています。
優勝タイトル獲得はもちろんですが、今季のELでは実力が本物だということを証明し、ステップアップを狙いたいところでしょう。
トッテナム移籍の報道が連日流れていましたね!
ジェレミ・ピノ|ビジャレアル
最後にご紹介するのが、ラ・リーガの名門ビジャレアル所属のジェレミ・ピノです。
2002年10月20日生まれの20歳。ポジションはFW/MFです。
日本代表の久保建英のビジャレアル時代にスタメン争いをしていたのがこの選手です。
これからの時代を担うネクストブレイク選手としても有名ですね。
21/22シーズンでは、当時19歳ながらエスパニョール戦で1試合4得点を記録するなど、ポテンシャルは世代最高との呼び声もあります。
スペイン人選手特有のエレガントなプレーよりも、がむしゃらに勝利の為にプレーするファイタータイプの選手です。
スペインの超新星で将来が楽しみな選手です!
ヨーロッパリーグに挑戦する日本人選手
続いてはELに挑戦する日本人選手をご紹介します。
21/22シーズンのELでは、鎌田大地と長谷部誠がフランクフルトの優勝に貢献するなど、近年ELでも日本人選手の活躍が目立つようになってきました。
今季も記事執筆時点で6人の日本人選手の出場が決定しています。お見逃しのないよう簡単にご紹介していきます。
あくまでグループステージから参加するクラブに所属する日本人選手のご紹介です。
三笘 薫|ブライトン
最初にご紹介するのが、ブライトンに所属する三笘薫です。
1997年5月20日生まれの26歳。ポジションはFW。
Jリーグではルーキーイヤーから結果を残し、東京オリンピック後の2021年にブライトンに移籍。一時ベルギーのユニオンSGへレンタル移籍するも、22/23シーズンからブライトンに復帰しました。
昨季はシーズンを通して大活躍を見せ、チーム初のEL出場権獲得に大きく貢献しました。
左サイドを切り裂くドリブルと相手ディフェンダーが読み取れない間合いはもはやワールドクラスの域。
チャンスメーカーとして味方のゴールも演出できる万能型のウィングプレイヤーです。
-
三笘 薫|世界をぶち抜く日本の弾丸【ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC|日本代表】
続きを見る
速くてキレのあるドリブルをELの舞台でも!
堂安 律|フライブルク
2人目にご紹介するのは、フライブルクに所属する堂安律です。
1998年6月16日生まれの25歳。ポジションはFW。日本代表のエースナンバーである10番を背負うドリブラーです。
緩急のあるドリブルと、強力なミドルシュートは幾度もチームを勝利に導いてきました。
フライブルクでは確固たる地位を確立しており、今後は更なる得点増加が期待されています。
ビッグマウスとしても注目を浴びる堂安ですが、自らに課したプレッシャーを跳ね除ける活躍をELでは見せてくれるのでしょうか!
2022年W杯では、日本の快進撃の立役者となりました。
守田 英正|スポルティングCP
3人目にご紹介するのは、ポルトガルのスポルティングCPに所属する守田英正です。
1995年5月10日生まれの28歳。ポジションはMF。
川崎フロンターレからポルトガルの地に羽ばたいた技巧派の中盤選手。スポルティングと日本代表で重要な存在にまで成長しました。
22/23シーズンではCLに出場しましたが、今季はELで頂点を狙うことに。
試合の組み立てから得点に繋がるパスなど、マルチタスクをハイレベルにこなし、チームの状況に応じたプレーは一級品です。
堂安や三笘など、同じ日本代表選手とのマッチアップも楽しみですね。
非常にクレバーな選手ですね!
遠藤 航|リヴァプール
4人目にご紹介するのは、23/24シーズンからリヴァプールに移籍した遠藤航です。
1993年2月9日生まれの30歳。ポジションはMF。
湘南ベルマーレでプロデビューを果たし、移籍した浦和レッズにて大ブレイク。その勢いのままベルギーリーグに海外挑戦をしました。
その後は、活躍が認められ、ブンデスリーガのシュトゥットガルトに移籍。
主将も任されるなど中心選手として活躍しました。そして、2023年に夢のプレミアリーグ・リヴァプールに加入。
強豪リヴァプールの選手としてEL出場となりますが、どこまで爪痕を残せるかに注目です!
-
遠藤 航|己の手で夢を掴んだ日本のデュエル王【リヴァプールFC|日本代表】
続きを見る
プレミアに日本人選手が増えれば、日本のサッカー熱もより一層盛り上がる!
町田浩樹|ユニオン・サン・ジロワーズ
5人目にご紹介するのは、ユニオン・サン・ジロワーズで活躍する町田浩樹です。
1997年8月25日生まれの26歳。ポジションはDF。
鹿島アントラーズから世界に羽ばたき、現在日本代表でも活躍する大型DFです。
2021年の東京五輪やACLなど、世界との戦いを経験し、22/23からベルギーへと移籍。
左利きのCBという貴重な存在であり、190cmを超える高身長ながら足元の技術も一級品である為、全てのタスクをハイレベルでこなせる選手です。
自身初の大きな舞台であるELでは。印象的なプレーを見せつけることができるのかに注目です!
メンタルもかなり強い選手ですよ!
常本佳吾|セルヴェット
最後にご紹介するのは、スイスのセルヴェットに移籍した常本佳吾です。
1998年10月21日生まれの24歳。ポジションはDF。
まだ三笘がJリーグにいた頃、誰も止められなかった彼を、完全に抑え込んだことで一躍ヒーローになったのがこの常本です。
対人守備の強度が高く、両SBにCB、ボランチとマルチなポジションをこなす、24歳の期待の選手です。
初の海外挑戦でELという欧州の強豪が揃う舞台に立ちますが、全力で実力を発揮するでしょう!
尊敬する選手は元ドイツ代表のラーム!
ヨーロッパリーグ過去10シーズンのスタッツ
次に、過去10シーズンのELのスタッツを振り返っていきましょう。
優勝チーム・得点王・アシスト王。この3つのスタッツについて、それぞれ解説していきます。
ヨーロッパリーグ過去10年の優勝チーム
まずは、過去10シーズンの優勝チームです。
開催シーズン | 優勝チーム |
13/14シーズン | セビージャ |
14/15シーズン | セビージャ |
15/16シーズン | セビージャ |
16/17シーズン | マンチェスター・ユナテッド |
17/18シーズン | アトレティコ・マドリード |
18/19シーズン | チェルシー |
19/20シーズン | セビージャ |
20/21シーズン | ビジャレアル |
21/22シーズン | フランクフルト |
22/23シーズン | セビージャ |
この直近10年では、なんとセビージャが3連覇を含む5回も優勝を成し遂げており、ELでは無類の強さを誇っていますね。
セビージャの他には、ビジャレアルやアトレティコなど、ラ・リーガ勢がELで結果を残しています。
昨季はローマが準優勝で、セリエAの復権を示しましたが、今季も優勝争いに食い込んでくるでしょう。
さらに、今季は最強の挑戦者としてリヴァプールが参戦しますので、本当に大注目です!
今年の栄冠はどのチームが手にするのか!
ヨーロッパリーグ過去10年の得点王
続いては個人のランキングに目を向けて、過去10年間の得点王をご紹介します。
開催シーズン | 得点王 | 得点数 |
13/14シーズン | ホナタン・ソリアーノ | 11得点 |
14/15シーズン | アラン ロメロ・ルカク ルシアーノ・ビエット | 8得点 |
15/16シーズン | アリツ・アドゥリス | 10得点 |
16/17シーズン | エディン・ジェコ ジュリアーノ | 8得点 |
17/18シーズン | チーロ・インモービレ アリツ・アドゥリス | 8得点 |
18/19シーズン | オリビエ・ジルー | 11得点 |
19/20シーズン | ブルーノ・フェルナンデス | 8得点 |
20/21シーズン | ユスフ・ヤズジュ ボルハ・マジョラル ピッツィ ジェラール・モレノ | 7得点 |
21/22シーズン | ジェームス・タヴェルニエ | 7得点 |
22/23シーズン | ヴィクター・ボニフェイス マーカス・ラッシュフォード | 6得点 |
かなり得点数のばらつきがあり、毎年複数の受賞者が多い印象ですね。
ELに参加するチームは、リーグ戦やカップ戦の兼ね合いで、ローテーション起用や若手を抜擢する傾向が強く、CLに比べると個人の得点数も少なくなります。
昨季得点王のボニフェイスは、この活躍を受けて、ユニオンSGからレヴァークーゼンへとステップアップを果たしています。
ELでは若手選手から経験豊富なワールドクラスの選手まで、幅広い選手の活躍を見ることができます。
ぜひ、個人ランキングにも注目しましょう!
日本人選手もこのランキングに入ってほしい!
ヨーロッパリーグ過去10年のアシスト王
得点王に続き、過去10シーズンのアシスト王もご紹介しますね。
開催シーズン | アシスト王 | アシスト数 |
13/14シーズン | アラン | 7アシスト |
14/15シーズン | アンドレイ・ヤルモレンコ | 7アシスト |
15/16シーズン | ヘンリク・ムヒタリアン デニス・スアレス | 6アシスト |
16/17シーズン | ジュリアーノ | 6アシスト |
17/18シーズン | ディミトリ・パイェ | 7アシスト |
18/19シーズン | ウィリアン イゴール・スタセヴィッチ ミヤト・ガチノヴィッチ | 7アシスト |
19/20シーズン | ガレーノ | 6アシスト |
20/21シーズン | アルフレッド・モレロス | 7アシスト |
21/22シーズン | フィリップ・コスティッチ | 6アシスト |
22/23シーズン | ダ・シウバ ロイック・ラブッサン テディ・テウマ ディエゴ・ロッシ ロレンツォ・ペッレグリーニ | 4アシスト |
大会での個人記録は最後まで勝ち上がった優勝チームの選手が輝くことが多いです。
しかし、CLでもそうでしたが、ELでも早々に敗退したチームの選手がアシスト数を稼ぐことも多いです。
得点に比べると注目度の低い個人タイトルかもしれません。しかし、アシストがあってこその得点です。
今後は、このアシストにも注目すると、さらにELを楽しく見て頂けるはずです!
アシスト数は評価の基準となる重要なスタッツ!
過去最多優勝はセビージャの7回
本記事でも何度も登場しているセビージャの最多優勝についても触れておきましょう。
ELの前身大会であるUEFAカップから数えて7回もの優勝を飾っていますね。
基本的にはどのチームもCLを目指す為、1チームの優勝回数は少なくなっていますが、それでも合計100チーム近く参戦するこの大会で優勝することはかなり凄いことです。
優勝回数ランキング | 優勝チーム | 優勝回数 |
1位 | セビージャ | 7回 |
2位 | インテル | 3回 |
3位 | ユヴェントス | 3回 |
4位 | リヴァプール | 3回 |
5位 | アトレティコ・マドリード | 3回 |
6位 | フランクフルト | 2回 |
7位 | ボルシアMG | 2回 |
8位 | トッテナム | 2回 |
9位 | フェイノールト | 2回 |
10位 | IFKヨーテボリ | 2回 |
過去のデータを見ても、セビージャの7回の優勝回数がダントツですね。
ユヴェントスやリヴァプール、インテルなどはCLに出場することが多かったので、セビージャに比べて優勝回数も少なくなっています。
今季はセビージャがEL優勝枠でCLへと参戦していますので、空いた王座にどのチームが座るのかに注目しましょう!
あなたの優勝予想はどのチーム?
ヨーロッパリーグはWOWOWが独占配信
さて、ここまでELの特徴や魅力、歴史など様々な分野についてご紹介してきましたが、ではそのELを日本で視聴できるのはどのサービスなのか気になりますよね。
ELを日本で視聴できるのは、動画配信サービスのWOWOWだけです。
21/22シーズンからWOWOWが独占配信権を獲得したことで、WOWOWでしか視聴できないコンテンツになりました。
下記にWOWOWをお勧めするポイントを挙げてみました。
WOWOWの良いところ
- 欧州カップ戦を独占配信
- 大会に関連した番組も多く放送
まず、欧州カップ戦全て視聴できるのは最大のおすすめポイントです。
CL・EL・ECLといった、ヨーロッパのチームが激闘を見せる欧州コンペティションをグループステージから視聴可能です。
さらに、ベストプレー集や大会ハイライト、抽選の模様など、コンペティションに関連した動画も配信しているので、欧州コンペティションの詳細な部分まで網羅できます。
サッカーしか見ないという方は、ELの開催期間中だけか、見たいラウンドからWOWOWと契約する方法もおすすめです。
WOWOWは月額2,530円(税込)で全てのコンテンツが見放題です。
WOWOWについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
ヨーロッパリーグ独占配信
欧州カップ戦は必見です!
ブックメーカーでヨーロッパリーグをもっと楽しもう!
ELをもっと楽しむコンテンツとして、ブックメーカーのことにも触れておきます。
海外ではスポーツを対象とするギャンブルが盛んで、非常に人気です。
ブックメーカーとは
ブックメーカーはオンラインでプレイ可能です。
好きなサッカーの予想をして、お金を稼げるのは嬉しいという方も多いはずですが、ブックメーカーはギャンブルということは必ず理解しておきましょう。
ブックメーカーで継続的に利益を上げるには、押さえるべき点がたくさんありますが、大前提として使用するサイトが非常に重要になります。
数多く存在するサイトの中から、サッカーの試合に賭ける際におすすめのブックメーカーサイトを2つご紹介しておきますね。
ブックメーカーについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
Sportsbet.io(スポーツベットアイオー)
はじめにご紹介するのがスポーツベットアイオーというサイト。
スポーツベットアイオーはイングランドの名門ニューカッスルのスポンサーを努めるなど、数あるブックメーカーの中でも特にサッカーへ力を入れているサイトです。
スポーツベットアイオーをおすすめする理由
- 最短30秒で登録でき、すぐにプレイすることができる
- サッカーに力を入れており、キャンペーンや独自機能が豊富
- サポートが手厚く、24時間365日、日本語で問い合わせ可能
スポーツベットアイオーの特徴は、登録が簡単で日本円を入金してすぐにプレイすることができる点もそうですが、オリジナルのキャンペーンや独自機能も豊富な点があげられます。
また、サイトも完全に日本ご対応をしており、分からないことがあれば24時間365日、日本語で簡単にお問い合わせができる点も魅力的です。
これからブックメーカーをはじめるという方には1番おすすめのブックメーカーサイトです。
スポーツベットアイオーの登録方法はこちらの記事で詳しく解説していますので、興味のある方は是非一読してみてくださいね。
簡単登録ですぐにプレイ可能
ブックメーカーをこれから始めるならスポーツベットアイオー1択です!
bet365(ベットサンロクゴ)
次にご紹介するのはブックメーカーの老舗で世界でトップクラスの人気を誇るbet365です。
bet365は2001年からブックメーカーを提供している、歴史のある業界最大手の企業です。全世界のユーザーが6,300万人を超えており、その人気の高さが伺えます。
そんなbet365ですが、私も愛用させて頂いており、実際に使用してみて感じた優れている点は大きく3つあります。
bet365をおすすめする理由
- とにかくサイトの動作が軽い
- ベットできる項目が他のサイトに比べて多い
- 試合によってはbet365で視聴することが可能
bet365を使用していて1番嬉しい点がとにかくサイトの動作が軽いことです。
他のサイトでは時間帯によってはアクセスが集中しているのか、サイトが重くなることがありますが、bet365ではほとんどそういったことはありません。
また1つの試合で賭けられる項目が業界トップクラスに多く、全ての試合が対象ではありませんが、一部の試合に関してはbet365で視聴することができるのも魅力の1つでしょう。
ただbet365はサイトでプレイをする前に、個人情報書類の提出が必要ですので、気軽にはじめたい方にはおすすめできません。
ブックメーカーに慣れている方におすすめしたいサイトですので、まだ登録していない方はこの機会に登録しておきましょう。
bet365の登録方法はこちらの記事で詳しく解説していますので、興味のある方は是非一読してみてくださいね。
今なら入金ボーナスが最大1万円もらえる
bet365は中級者以上の人向けですが、慣れればとっても使いやすい!
ブックメーカーはギャンブルですので、正しい知識を持ってプレイする必要があります。これからブックメーカーを始める方はまずこちらの記事をご覧ください。
ヨーロッパリーグ以外のカップ戦について
本記事でご紹介したEL以外に欧州のコンペティションは2つ開催されています。それがCLとECLです。
欧州最高峰の舞台であるCLでは、ワールドクラスの選手達のハイレベルな攻防が展開され、盛り上がりもW杯に匹敵します。
ECLでは、これまで欧州の舞台に出れなかった中堅チームが、ビッグタイトル獲得を目指し激突。
ELと同じくプライドをかけた熱い戦いが見れますので、ぜひチェックしてみてください。
CL(チャンピオンズリーグ)
欧州コンペティションにはレベルに応じた階層があり、その第1層にあたるのがCL。全サッカー選手が優勝を夢見る大会です。
ワールドクラスの選手達が一堂に会し、世界中のサッカーファンを魅了するプレーの数々を見せてくれます。
昨シーズンはマンチェスター・シティが圧倒的な強さで優勝を飾りましたが、今シーズンのビッグイヤーはどのチームが掲げることになるのかに注目です!
さらに、CLでは久保建英を始めとした日本人選手の活躍も見ることができます。ぜひお見逃しなく!
-
CL(チャンピオンズリーグ)参加チーム一覧・注目選手・日本人選手・視聴方法|23/24シーズン
続きを見る
世界最大で最高の大会です!
ECL(ヨーロッパカンファレンスリーグ)
欧州コンペティショ第3層に当たる欧州カップ戦がECLです。
21/22シーズンから開催された比較的新しいコンペティションですが、このカップ戦も負けず劣らずの熱戦が繰り広げられています。
初代王者はローマ、前回大会はウェストハムがフィオレンティーナを下し優勝を飾りました。
長く欧州のカップ戦から遠ざかっていたチームが参加できるようになった大会であり、優勝チームには、ELのグループステージの出場権が与えられます。
ですので、リーグで成績が振るわなかったチームにもELへの出場チャンスがある大会となっています。
ヨーロッパカンファレンスリーグ独占配信
歴史は浅いですが、今後さらに盛り上がる大会でしょう!
23/24シーズン ヨーロッパリーグ|まとめ
今回はELのチーム一覧、注目選手、視聴方法に加えて、ELを楽しむ為のブックメーカーの活用についてご紹介しました。
二番煎じの大会の印象は昔の話。現在ではCLに並ぶ名勝負が繰り広げられ、ワールドクラスの選手達が彩る非常に面白い大会となりました。
ビッグクラブがプライドを見せて栄冠を掲げるのか、それとも中堅チームが意地を見せるのか。
非常に注目度の高いEL。今期も熱い戦いを一緒に楽しみましょう!
紹介してほしい選手や監督、クラブ、リーグなどがありましたらお気軽にリクエスト下さいね!
記事更新の情報はX(旧Twitter)にて、更新していますのでフォローお願いします。
欧州カップ戦を独占配信
最後までご覧頂きありがとうございました。
当サイトでは海外サッカーの欧州5大リーグを中心に、最新ニュースやスター選手のこれまでの生い立ちやエピソードなどをご紹介しています。
その他にも、ブックメーカーの攻略法や試合予想など、今よりもサッカーを楽しむをテーマに記事を更新しています。興味のある方は併せてチェックしてみてくださいね。
ブックメーカーに関する情報は海外居住の日本人に向けて発信しています。