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みなさんこんにちは、YASUです。
今回はプレミアリーグのリヴァプールに所属し、エジプトの王の異名を持つ、モハメド・サラーについてご紹介していきます。
この記事で分かること
- モハメド・サラーの基本情報
- モハメド・サラーの生い立ちとエピソード
- リヴァプールの試合を視聴する方法
- リヴァプールの試合にベットする方法
サラーの試合にベットできる!!
モハメド・サラーのプロフィール
生年月日 | 1992年6月15日(31歳) |
国籍 | エジプト |
出身 | バスユーン |
所属リーグ | プレミアリーグ |
所属チーム | リヴァプール |
ポジション | FW |
背番号 | 11番 |
利き足 | 左足 |
推定年俸 | 約30億円 |
シーズン | 所属クラブ |
2011-2012 | コントラクターズSC |
2012-2014 | FCバーゼル |
2014-2015 | チェルシーFC |
2015 | ACFフィオレンティーナ(レンタル) |
2015-2016 | ASローマ(レンタル) |
2016-2017 | ASローマ |
2017- | リヴァプールFC |
今回はエジプトの王、モハメド・サラーをご紹介!
本記事ではチャンピオンズリーグ=CL ヨーロッパリーグ=EL ワールドカップ=W杯と記載
モハメド・サラーの生い立ちとエピソード
サラーは誰もが知るリヴァプールのエースであり、ここ数年のリヴァプールのタイトル獲得に大きな貢献をしてきた選手です。
彼のプレースタイルで特徴的なのは、ドリブルスタートの爆速的な加速力で、少しの隙があればDFを引き剥がすスピードがあります。
さらには、シュートフィニッシュの正確さも持ち合わせており、重要な局面で試合を決めるプレーが持ち味です。
フィジカル面でも当たり負けしない強さがあり、ファール覚悟のディフェンスでも止めれないほどの強度です。
総合的にワールドクラスの選手でリヴァプールの黄金期の主役の1人です。
後ほど詳しくご紹介しますが、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネとのトリオはフロントスリーと呼ばれ、イングランドだけでなく、世界中に知れ渡る活躍を見せました。
少年時代は決して恵まれた環境ではなく、ストリートで技術を磨いた時期もあります。
リヴァプールでの活躍以前には数チームを渡り歩き、芽が出ない日々も経験。
しかし、それでも折れることなく日々の努力を重ね、スター選手になったモハメド・サラーの物語を詳しくご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください!
サラー神とまで呼ばれる彼の物語です!
サッカー選手を夢見た少年
1992年6月15日、サラーはエジプトのナグリグに生まれました。
このナグリグは、エジプトの首都・カイロからかなり離れた場所にある田舎町であった為、商業施設や娯楽施設はない町でした。
その為、ここに生まれたサラーも興味があったのは父がやっていたサッカーだけでした。
サッカーを始めた頃は、環境が整っていなかった為、ストリートでドリブルの練習を重ねていましたが、サラーの技術を見た父親がプロになる素質があると判断し、サラーを地元から1番近いチームに入団させました。
地元から1番近いといっても、車で4時間かかる場所でしたが、父親は毎日練習の送り迎えをしていたそうです。
入団したチームで試合経験と基礎を磨き、13歳で地元から離れたカイロのチーム、アル・ムカーウィルーンSC、英語名でアラブ・コントラクターズのユースチームの入団テストに合格。
この時、サラーはサッカー選手になるという夢を目標に変えたのです。
そして有名な話ですが、ここからサラーは地元からカイロの練習場に向かうまで、片道約9時間をかけて週6で通うことになります。
始めは学校の許可を得て、2時間だけ授業を受けてから練習に向かうようにしてましたが、14歳でサッカーに対して全てをつぎ込む決意をしたサラーは、学校を辞めることを決意したのです。
それでも睡眠時間を入れると、ほぼサッカーと移動の時間しかありませんでしたが、サラー本人はこの当時の経験を、「好きなことだから出来た、今僕がいる現状に当時から到達したいと思っていたからそれほど辛いとは思わなかったよ」語っています。
130キロ離れたチームに毎日通うとは...
着実に進み出したスター選手への道
そんなサッカー漬けの毎日を過ごしていたサラーはコーチの推薦で、16歳でエジプトのプロチームであるコントラクターズのトップデビューを飾ります。
ポジションの順応に苦しむこともありましたが、徐々に活躍し始めると、すぐに彼の能力が認められ、2012年にスイスリーグのバーゼルに移籍。
移籍当初は環境や気候の大幅な変化、言語に悩まされるも、試合では常に先発を任され、バーゼルの二年連続リーグ優勝に貢献しました。
13/14シーズンにはスイスリーグの最優秀選手に選ばれ、欧州リーグの強豪チームからの注目を浴びることになったのです。
そして、2014年の1月にプレミアの強豪チェルシーがサラーの獲得を発表。
この移籍を決める前に、現在所属するリヴァプールからもオファーが届いていたのですが、当時はチェルシーの方がプレミアリーグでは上位だった為、チェルシーを選択するのですが、この移籍でサラーは挫折を経験することになります。
若手の頃は、テクニック系のドリブラーでした!
経験したことのない不遇
チェルシーでの活躍を期待されていたサラーですが、当時のチェルシーの前線はワールドクラスの選手が多く在籍していた事と、監督のモウリーニョがフォーメーションやメンバーを固定するタイプだった為、出場機会をほとんど得られない状況に陥ってしまいます。
その後も、サラーはイングランドへの適応に苦しみ、13/14、14/15のシーズン途中までチェルシーに在籍しました。
個人成績としては19試合2得点に終わり、メディアからは”フィジカルがプレミアで対応できるレベルにない、完全な失敗の移籍”と報じられてしまいます。
ここまで苦労をしながらも順風満帆だったといえるサラーは初めて挫折を経験します。
トーレスやマタにルカクにアザール...厳しいですね。
運命を変える移籍
不遇な日々を過ごしたサラーは、2015年にイタリア・セリエAのフィオレンティーナにレンタル移籍。
得点力不足に悩まされていたフィオレンティーナでは、26試合9ゴール4アシストと活躍し、サポーターから救世主と呼ばれる活躍を見せたのです。
そして、シーズン終了後、フィオレンティーナ側がレンタル延長を希望します。
しかし、ここでトラブルが発生します。
チェルシーとフィオレンティーナが定めたレンタル延長条件の中には、延長分の金額を支払った場合、サラーのレンタルは自動的に延長されるという条項がありましたが、サラーはこの延長を拒否。
フィオレンティーナ側は支払い済みだった為、後から拒否したこのサラーの対応に激怒。
しかし、サラー側はこの条件には本人の同意がないと効力はないと反論、フィオレンティーナがこの事をFIFAに訴え、法的措置を取るなど、完全にサラーとフィオレンティーナの関係は悪化します。
インテルがサラーに接触していたことで、さらに激怒したとも報道されました。
ローマに愛されたサラー
そんな状況のサラーを欲したのが同じセリエAの名門、ASローマでした。
ローマはチェルシーに対してレンタル移籍の為の移籍金を支払うと共に、今後の完全移籍した場合のオプションで27億円もの金額を支払う意思を見せ、2015年8月6日に買取オプション付でのレンタル移籍が決定しました。
ローマ加入後の初年度からサラーはローマに適応し、公式戦42試合15得点6アシストのチームトップの成績で大活躍。
そして、この活躍が認められ、移籍2年目の2016年8月にはローマへの完全移籍が決まりました。
次の16/17シーズンもサラーの勢いは止まらず、41試合19ゴール12アシストとローマのエースとしてチームのリーグ2位に貢献します。
ローマのレジェンドで貴公子のニックネームを持つフランチェスコ・トッティは、サラーについて「異次元の選手」と評価し、ローマのサポーターであるロマニスタからも賞賛されるシーズンを過ごしました。
サラーの人間性も愛される理由の一つですよね!
リヴァプールからの再オファー
2017年、能力が開花しつつあったサラーにあるチームからオファーが届きます。
そのチームとはチェルシー移籍時に一度、オファーを出していたリヴァプールでした。
クロップが就任したリヴァプールは大改革を進めている状況で、チームの核となる選手を探しており、前回のオファー時よりも進化したサラーを欲したのです。
移籍金約60億円と出来高での大型移籍にアンフィールドでの期待は大きくなりましたが、チェルシー時代の失敗の過去があることから、サラーの移籍に否定的な意見もありました。
しかし、サラーはこの移籍後に、世界を驚かす活躍を見せることになります。
この移籍にはロマニスタからはサラーを惜しむ声と、ステップアップへの応援の声が多く届きました。
後にサラーはCLの準決勝で古巣ローマと対戦しますが、この時にロマニスタから温かい拍手で迎えられるシーンがありました。
サラーがいかにローマサポーターから愛されていたかわかりますね。
ローマ時代は特にフィジカルを鍛えたそうですよ!
リヴァプールのエースへ
移籍初年度の17/18シーズン開幕戦のワトフォード戦に先発すると、いきなり初得点を記録。
その得点を皮切りに、サラーはリヴァプールのエースへと進化していきます。
得点を重ね続けたサラーは史上初の1シーズンに三度のプレミアリーグ月間MVPに選出されるという偉業を成し遂げます。
過去から現在に至るまで、プレミアリーグにはワールドクラスの選手が多く在籍していましたが、サラーが初というのは意外であり、彼の凄さが伝わる記録ですね。
さらに、C.ロナウド、ルイス・スアレスがタイで並んでいた38試合制の1シーズン最多得点記録の31得点を抜き、リーグ戦38試合32得点を挙げ、最多記録を更新。移籍初年度でプレミアリーグ得点王に輝きます。
世間からはサラーだけ5Gの速さと表現されてましたw
変わっていく評価
このニュースは世界中のサッカーファンを驚かせ、ローマのスポーツディレクターはあの移籍金は低すぎたとコメント。
さらに、この活躍を目の前で見せられた、チェルシーファンはサラーを冷遇した当時の監督のモウリーニョへの批判を始めるなど、世間のサラーへの評価が一気に変わった瞬間でした。
リーグの順位は4位と何とかCL出場権を確保できた形になりました。
しかし、サラー個人はリーグ優勝したマンチェスター・シティのケビン・デ・ブライネを抑えて、PFA年間最優秀選手賞を受賞。
サラーがこの年に評価をあげた理由の一つに、1シーズン中にプレミアリーグの17チームから得点を記録した点があります。
この記録は全選手の歴代で最多であり、どんなスタイルのチームでも自身のスキルを発揮できる部分が高く評価されました。
ワールドクラスの仲間入りを果たしたシーズンでした!
夢のビッグイヤー
自身2度目のプレミアリーグ挑戦で覚醒したサラー、そして黄金期を迎え始めたリヴァプールはこの年のCLの決勝に駒を進めました。
対戦相手は当時CL3連覇のかかっていたレアル・マドリード。
プレミアリーグのシーズン最多得点記録を更新したサラーとバロンドーラーのC.ロナウドの直接対決の実現だった為、この決勝は異様な盛り上がりを見せていました。
しかし、サラーはレアル・マドリードのディフェンダー、セルヒオ・ラモスの危険なタックルを受け、肩を負傷してしまいます。
一度は試合続行の意思を見せるものの、痛みに耐えきれず、無念の途中交代。
その際に、サラーは大粒の涙を流し、ピッチを後にしました。
リヴァプールもレアル・マドリードの勢いを止めることができず、惜しくも敗北、目の前で銀河系軍団の偉業を見せつけられる結果になりました。
夢に見たCL決勝の舞台で非常に悔しい思いをすることになりましたが、その悔しさを力に変え、サラーは次のシーズンも圧巻のプレーでリヴァプールを牽引していきます。
C.ロナウドがサラーに寄り添ったのが印象的な場面。
エジプトの王
そして、このシーズン、サラーはエジプト代表でも輝きます。
2017年10月8日に2018年ロシアW杯・アフリカ予選のコンゴ共和国戦で決勝点を決めて、エジプトの7大会ぶりの本大会出場を決めたのです。
7大会ぶりとなると、ほぼ30年近く本戦に出れてなかったので、エジプトにとってもサラーにとっても素晴らしい快挙ですね。
しかし、サラーはW杯本戦の第1戦は先ほどご紹介したCL決勝の負傷により欠場。
痛みを押し切り、第2戦のロシア戦で初出場を果たすと、PKでのW杯初得点を奪いました。
グループ予選3戦目のサウジアラビア戦ではマンオブザマッチに選ばれるほどの活躍を見せるものの、チームはグループ予選で敗退が決まってしまいます。
サラーがエジプト代表に貢献した功績はかなり大きく、なんとエジプトの大統領選挙で立候補していないにも関わらず、2位になるほどの票数が投じられるほど、国民からの支持を得ました。
この年以降もサラーはサッカー選手としての全盛期を迎えていくことになります。
日本では考えられない話ですね!
最強チームの主役
2018年以降のサラー、フィルミーノ、マネは凄まじい活躍を見せます。
それぞれが特徴を発揮すると共に、クロップの戦術と完璧な融合を見せたことでリヴァプールを常勝軍団に変貌させたのです。
ちなみにこの3人はマネが退団した21/22シーズンまで継続され、彼ら3人で190試合245得点を記録する圧巻の活躍でした。
メディアはこの3人をリヴァプールのフロントスリーと称し、その中心にいたのは間違いなくサラーだったでしょう。
このシーズンのサラーは決勝点を決める場面が増え、これまでの決定力の高さに加えて、土壇場での勝負強さも発揮するように。
その代表的な試合として語られているのが18/19シーズンのCLグループ予選で、苦戦を強いられていたセリエAの強豪ナポリ戦です。
サラーはこの決勝トーナメント進出がかかった大事な局面で、ミルナーからの縦パスに反応し、落ち着いてキーパーの股抜きシュートを決めて見せました。
この一撃で決勝トーナメントに駒を進めたリヴァプールは、準決勝のバルセロナ戦で、「アンフィールドの奇跡」と称される大逆転劇勝利を収めるなど、力強いサッカーで勝ち進み、二年連続で決勝の舞台に立ったのです。
シルバーコレクターと呼ばれていた監督のクロップと、長く栄冠を掴んでいないリヴァプールサポーター、そして去年の悔しさが残るサラーやリヴァプールの選手達は、この決勝に並々ならぬ思いがありました。
決勝の相手はリヴァプールと同様に近年とてつもない強さを見せていたトッテナム。トッテナムも同様に初めてのCLタイトルを獲得を目指し、鬼気迫る雰囲気でした。
エースのハリー・ケインと、この年に大活躍を見せていたソン・フンミンを筆頭にリヴァプールゴールに襲い掛かるも、王者の貫禄すらあるリヴァプールはファン・ダイクらの安定した守備でしっかりと対応。
そして、サラーの得点もあり、優位に試合を進めました。
90分の激闘の結果、リヴァプールがトッテナムの猛攻を押しのけ、14年ぶりのCL制覇を成し遂げました。
後世に語り継がれるような試合が多かったこの大会で、見事にビッグイヤーを掲げ、昨年の雪辱を晴らしました。
本当にこの大会の主役はリヴァプールでしたよね!
ライバルチームとの死闘
18/19シーズンのリーグ戦はマンチェスター・シティとリヴァプールの2強状態となり、この両チームによって優勝争いが続けられるも、シーズンわずか1敗ながら、準優勝という結果に終わってしまいます。
これ以降、リヴァプールとマンチェスター・シティはライバル関係になり、ダービーでもないのに、この2チームの直接対決時には世界中が注目するようになっていきます。
このシーズン、サラーはエースとして活躍を見せ、チームメイトのマネやアーセナルのオーバメヤンと同率の22ゴールで二年連続の得点王を受賞しました。
リヴァプールが30年ぶりにリーグ優勝した19/20シーズンは、チームはリーグ戦7試合を残して優勝を決めるなど、もはや無敵の状態にありましたが、サラー個人はリーグ戦19ゴールとこれまでのシーズンと比べると物足りない結果に終わりました。
しかし、アシストの増加や守備面での貢献もあり、クラブW杯で決勝点をアシストするなど、大事な場面での得点でチームに貢献しました。
20/21シーズンでは、開幕戦のリーズ戦でハットトリックを達成し、スタートダッシュに成功。
しかし、リヴァプールは怪我人が続出してしまい、昨シーズンの勢いを失ったチームは3位でフィニッシュしてしまいます。
サラーはそんなチーム状況の中で孤軍奮闘し、トッテナムのエース、ハリー・ケインと得点王争いを繰り広げるも、1ゴール差で得点王とはなりませんでした。
ですが、リーグ戦22ゴールを挙げ、4期連続の公式戦20ゴールを達成しました。
21/22シーズン開幕のノリッジ戦でプレミアリーグ史上初の5期連続開幕戦ゴールを記録します。
サラーは完全に勢いを取り戻し、23ゴールで得点王を獲得すると共に13アシストでプレーメーカーアワードのタイトルも獲得しました。
過去には得点への執念が強すぎるが故にチームメイトと衝突することもありましたが、このシーズンは得点だけでなく、アシストでもチームに大きく貢献したサラーの進化ぶりが見えますね。
マンチェスター・シティとのライバル関係が熱い!
因縁の相手 レアル・マドリード
そんなサラーとリヴァプールは、再びCL決勝で、因縁のレアル・マドリードと対戦。
サラーはインタビューで、この日を待ち望んでいたと話す程、この一戦にかける想いがありました。
試合が開始すると、サラーやマネを中心に何度も決定機を作り、猛攻を仕掛けます。その度に立ちはだかったのが、レアル・マドリード守護神のクルトワでした。
あまり表情に感情を出さないサラーも、クルトワのスーパーセーブにあう度に悔しそうな顔になるほど。
一進一退の攻防はレアル・マドリードの新星、ヴィニシウスの得点により、勝敗が決まってしまいました。
再びリヴァプールとサラーはレアル・マドリード相手に苦渋を舐める準優勝に終わってしまいます。
紙一重の試合でしたが、レアル・マドリードのCLでの強さが感じられた試合でしたね。
リーグ戦でも宿敵のマンチェスター・シティと歴史に残る優勝争いを繰り広げるも、1ポイント差で惜しくも2位とゆう結果に。
しかし、リヴァプールはリーグ戦、CLのどちらも優勝してもおかしくない強さだった為、この黄金期は誰もが続くと思っていました。
CLとリーグを優勝してれば4冠だったのに...
最強のチャレンジャー
迎えた22/23シーズンでは、チームの高齢化や主力選手数人の怪我でうまく戦術が機能せず、21/22シーズンの強さが嘘のように、リヴァプールは苦しいシーズンを過ごしました。
しかし、サラーはそんなチーム状況でも得点を重ね、リヴァプールのレジェンドであるロビーファウラーが持っていたクラブ最多得点の128得点を更新するなど、存在感を示しました。
そして、チームは徐々に調子を戻し、リーグ終盤戦にはリヴァプールらしい怒涛の追い上げを見せ、EL出場権を獲得。
全盛期に比べると、選手としての勢いは落ちてきましたが、チームトップのリーグ戦19ゴールをマークし、アシストでも12アシストを記録するなどエースとしての実力は発揮してくれましたね。
ライバルのマンチェスター・シティを倒し、リヴァプールが23/24シーズンで栄冠を掴む為には、サラーの存在は不可欠です。
チームと共に最強の挑戦者として、再び栄光を掴んで欲しいところ。エジプトの王、モハメド・サラーの今後の活躍に期待したいですね!
サラーは不調と言われながらもしっかり結果を残しました!
サラーの試合にベットできる!!
モハメド・サラーの活躍を視聴する方法
サラーは23/24シーズンもプレミアリーグのリヴァプールに所属しています。
昨季のリヴァプールは終盤でなんとか踏ん張り、リーグ戦を5位でフニッシュ。ELの出場権を確保しました。
公式戦51試合32得点18アシストと、残した数字を見てもサラーがその中心だったことは間違いありません。
そんな、サラーとリヴァプールの試合を視聴できるサービスはコンペティションによって異なりますので、それぞれご紹介します。
リヴァプールファンの僕はもちろん全試合視聴します(笑)
リヴァプールが参加するコンペティション
23/24シーズンのリヴァプールは下記の4つのコンペティションに参加しています。
それぞれ視聴できるサービスを下記の表にまとめましたので、ご覧ください。
リヴァプールの参加コンペティション
- プレミアリーグ
- FAカップ
- カラバオカップ
- ヨーロッパリーグ
コンペティション毎の配信サービスと価格
各コンペティション | |||||
プレミアリーグ | 全試合視聴可能 | 全試合視聴可能 ※SPOTVNOWパック | 視聴不可 | 114試合視聴可能 | 視聴不可 |
FAカップ | 一部の試合視聴可能 | 視聴不可 | 全試合視聴可能 | 視聴不可 | 視聴不可 |
カラバオカップ | 視聴不可 | 視聴不可 | 全試合視聴可能 | 視聴不可 | 視聴不可 |
ヨーロッパリーグ | 視聴不可 | 視聴不可 | 視聴不可 | 視聴不可 | 全試合視聴可能 |
価格(月額) | 2,000円 ※詳細はこちら | 2,989円 ※詳細はこちら | 3,700円 ※詳細はこちら | 960円 ※詳細はこちら | 2,530円 ※詳細はこちら |
無料トライアル | なし | 1ヶ月無料トライアル | なし | 2週間の無料トライアル | なし |
見逃し配信 | あり | あり | あり | あり | あり |
複数端末の同時視聴 | 不可能 | 4台まで | 2台まで | 2台まで | 不可能 |
リンク | 登録はこちら | 登録はこちら | 登録はこちら | 登録はこちら | 登録はこちら |
23/24シーズンのリヴァプールはイングランド国内のコンペティションとEL、合計4つのコンペティションに挑むことになります。
リヴァプールの試合を全て視聴するには、SPOTV NOW・DAZN・WOWOWの登録が必要となります。
上記のサービスを全て契約すると、毎月8,230円もの料金が発生するので、自分が見たいコンペティションを選んでサービスを契約するのが良いでしょう。
それぞれのコンペティションでおすすめの視聴方法をご紹介します。
自分が見たい試合を厳選して、なるべくお得に視聴しましょう!
プレミアリーグの視聴方法
23/24シーズンのプレミアリーグを全試合配信するサービスはSPOTV NOWになります。
ABEMAでも配信はしますが、厳選された114試合のみとなりますので、プレミアリーグを見るなら圧倒的にSPOTV NOWがおすすめです。
さらに、C.ロナウドやベンゼマといったスター選手達を次々に獲得しているサウジプロフェッショナルリーグの一部試合も配信しています。
SPOTV NOWの詳細はこちらの記事で詳しく解説しているので、併せてご覧ください。
プレミアリーグ全試合ライブ配信
セリエAやスコットランドリーグの一部試合も視聴できます!
プレミアリーグだけ視聴したい方は、SPOTV NOWのみの登録がおすすめですが、U-NEXTの『SPOTV NOWパック』に登録すれば、ラ・リーガを含めたスペインの全コンペティションも全て視聴可能です。
U-NEXTのSPOTV NOWパックとは
U-NEXT登録初月の無料トライアル期間は、付与されるポイントが600円となり、U-NEXTは無料ですが、SPOTV NOWは、2,000円から600円を引いた1,400円の支払いが必要です。
U-NEXTの詳細はこちらの記事で解説していますので、ご興味のある方はチェックしてくださいね。
31日間の無料トライアルキャンペーン
ABEMAの詳細はこちらの記事で詳しく解説しています。
SPOTV NOWパックはかなりおすすめです!
本ページの情報は2024年5月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXT公式サイトにてご確認ください。
FAカップ|カラバオカップの視聴方法
23/24シーズンのFAカップ・カラバオカップを視聴するのに1番のおすすめはDAZNです。
先程ご紹介したSPOTV NOWでもFAカップの一部試合は視聴できますが、DAZNでは1回戦から視聴可能ですので、FAカップを視聴したい方はDAZNに登録しておきましょう。
カラバオカップはDAZNの独占配信ですので、視聴する場合はDAZNへの登録が必須となります。
ですが、カップ戦は試合数が多くはないので、開催している期間、もしくはどうしても見たい試合がある場合だけDAZNに登録するのも1つの方法です。
DAZNはイングランドのカップ戦以外にも、セリエAやラ・リーガなどコンテンツが豊富で、サッカーが好きな方にはおすすめできるサービスです。
DAZNは月額3,700円(税込)で全コンテンツ見放題となりますが、お得なプランもありますので、気になる方はこちらの記事から詳細をご確認ください。
豊富なサッカーコンテンツを配信
DAZNに登録していれば多くの試合を網羅できます!
ヨーロッパリーグの視聴方法
23/24シーズンのELはWOWOWの独占配信が決まっています。
CLやECLもWOWOWに登録すれば、グループステージから決勝までの全試合を視聴可能です。
WOWOWはスポーツ以外にも、多くのジャンルのコンテンツを豊富に揃えているので、サッカー以外でもお楽しみいただけるでしょう。
サッカーしか見ないという方は、ELの開催期間中だけか、見たいラウンドからWOWOWと契約する方法もおすすめです。
WOWOWは月額2,530円(税込)で全てのコンテンツが見放題です。
WOWOWについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
チャンピオンズリーグ独占配信
他のリーグの視聴方法や、海外サッカーをお得に視聴する方法については下記の記事で詳しく解説していますので、確認してみてくださいね。
-
【23/24シーズン】欧州サッカー視聴方法まとめ|リーグ毎のおすすめの視聴サービス
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ちなみに私は全てのサービスを契約しています(笑)
モハメド・サラーの試合に賭ける方法
ここまで、サラーの半生と彼の活躍を視聴する方法をご紹介してきました。
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ブックメーカーとは
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スポーツベットアイオーの登録方法はこちらの記事で詳しく解説していますので、興味のある方は是非一読してみてくださいね。
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bet365の登録方法はこちらの記事で詳しく解説していますので、興味のある方は是非一読してみてくださいね。
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ブックメーカーはギャンブルですので、正しい知識を持ってプレイする必要があります。これからブックメーカーを始める方はまずこちらの記事をご覧ください。
モハメド・サラー|まとめ
以上、今回はリヴァプール所属のエジプト代表、モハメド・サラーをご紹介しました。
夢を実現させる為に、自分の選択に疑問を持たず歩み続けた少年は、トップスターになった今も進化を続けています。
全盛期は過ぎたとも言われるようになりましたが、22/23シーズンの活躍を見ても、まだまだ衰えは見せていません。
23/24シーズンではどんなプレーで私達を驚かせてくれるのでしょうか?これからもモハメド・サラーの活躍から目が離せませんね!
紹介してほしい選手や監督、クラブなどがありましたらお気軽にリクエスト下さいね!
記事更新の情報はX(旧Twitter)にて、更新していますのでフォローお願いします。
最後までご覧頂きありがとうございました!
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欧州サッカー5大リーグ・欧州カップ戦 完全ガイド【23/24シーズン】
続きを見る
当サイトでは海外サッカーの欧州5大リーグを中心に、最新ニュースやスター選手のこれまでの生い立ちやエピソードなどをご紹介しています。
その他にも、ブックメーカーの攻略法や試合予想など、今よりもサッカーを楽しむをテーマに記事を更新しています。興味のある方は併せてチェックしてみてくださいね。
ブックメーカーに関する情報は海外居住の日本人に向けて発信しています。